こいつら これでもヒナです。
親ツバメからもらった栄養たっぷりのエサと愛情とでブクブクと、いやマルマルと育ちました。あと数日で巣立ちでしょう。それと対照に子育てに懸命の親ツバメは激ヤセ。ごくろうさまです。
巣の下を行き交う人たちもこいつらを見上げて思わず笑顔に。
見知らぬ人同士もエサを運ぶ親ツバメを見て、「えらいなぁ。」「人間もこのツバメを見習わんといかんなぁ。」などと子育て談義をはじめます。
はるばる国境を越えてやってきて、我々に微笑みと潤いをあたえてくれるツバメっていやあホント偉い!どこかの国の偉いさんみたいに原発推進だの、集団的自衛権がどーたらこーたらだの言わんもの。
夏の終わりにはこのヒナ、いや子ツバメたちも一緒に南の島へ旅立つんやけど、きっと行く先の人々も笑顔にしてくれるでしょう。
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